8ミリフィルムをテレビで直接見ることはできません
接続のしようがないのです
いったん8ミリの映像をビデオカメラなどで処理します
これを「テレシネ」といいます









方法@
スクリーン方式で実際にスクリーンに投影し撮影します
カメラは映写機に近づけてスクリーンと90度に向けます
これで撮影すればビデオカメラからテレビへ映像が映ります
ただ距離があくので薄暗く画面も直角にならずいびつです









方法A
テレシネトランスファーという機具を使い映写機の画像を
90度反射してビデオカメラで直接撮影します
@に比べると明るくピントもあわせやすく画面の直角もでます

私はこの方法でテレシネします

方法Bはエリアルイメージで空中像を撮影します 色のヌケもよくいい仕上がりになります
ただレンズが特殊なためあまり一般的ではありません


方法Cはスキャナー方式でフィルムの一コマ一コマをスキャンしてまたつなげるという
途方もなく手間のかかる方法です
一般に8ミリフィルムは18コマ/秒 テレビは20コマ/秒です
この2コマのずれをなくすのでフリッカーはでません
「プロジェクトX」で南氷洋の氷をもろともせず進む観測船のフィルムを見ましたが迫力と
画像のうつくしさなめらかさはまるで昨日撮影したといっていいぐらいの仕上がりでした
この方式も数百万もするドイツ製の機械が必要であまり一般的ではありません





             
                  ・・・・「テレシネ」の方法・・・・



 
 ここでは方法Aの手順を紹介します
 






 
 映写機にフィルムをセットしてテレシネのスクリーンへ
 ピントをあわせます ここが肝心です
 できるだけセンターよりにします










 カメラのセッティングはVX-2000での例ですが
 NDフィルター2 ピント手動 シャッタースピード
 を1/30にします
 映写機を明るくカメラで絞ると目の表情や顔の輪郭もはっきり
 します このへんはみなさん苦労されています












ズームはカメラのモニターではっきりしないので編集機でします
フチを均等にして全体がおさまるように調整します












これでOK
撮影準備完了








                キャプチャーが完了したらまず彩度(色の濃さ)をあげます
                経年たったフィルムでは赤が強すぎたり青っぽくなってきます
                RGBで各色調整しホワイトバランスをとります
                コントラスト 明るさを調整し仕上げます




                       





                       

                       音声はハムノイズや高音のワレが気になるときは
                       イコライザで20Hzをさげ4KHZより上もさげるとAMラジオ
                       風になり聴きやすくなります

                               


                  
                            

                                                                                                                                       

 




8ミリをテレビで見よう

使用機材 


Sankyo OMS-850T

raynox RV-1500

SONY DCR-VX2000

Roland DV-7R

Victor SEA-33

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